私たちのアプローチ
Sanctuary Legalでは、家族法案件において最も重要なのは、法的知識だけでなく、お客様の状況を深く理解し、心理的なサポートを提供することだと考えています。家族に関する法的問題は、人生で最もストレスフルな経験の一つです。私たちは、専門的な法的サービスと人間的な思いやりを組み合わせることで、お客様が困難な状況を乗り越えられるようサポートします。
各案件において、まずはお客様の話を丁寧に聞くことから始めます。急いで解決策を提示するのではなく、お客様が何を必要とし、何を望んでいるのかを理解することに時間をかけます。その上で、法的選択肢、予想される展開、必要な期間と費用について、分かりやすく説明します。
また、訴訟が常に最善の解決策とは限りません。状況に応じて、交渉、調停、または訴訟など、最適な方法を提案します。不必要に対立を煽ることなく、可能な限り円満な解決を目指しますが、お客様の権利を守るために必要であれば、法廷での戦いも辞しません。
丁寧なヒアリング
お客様の状況とニーズを深く理解することから始めます
戦略的な計画
最適な解決策を見出し、明確な行動計画を立てます
継続的なサポート
案件が完了するまで、常にお客様の側に立ち続けます
緊急親権命令
お子様が家庭内暴力、虐待、ネグレクト、薬物環境などの危険にさらされている場合、緊急親権命令により一時的な親権を取得し、子どもの安全を確保します。時間との勝負となる緊急案件では、24時間以内の初回相談と迅速な法的措置で対応します。
サービス内容
- 緊急状況の評価と法的根拠の確認
- 証拠の収集と整理(警察報告書、医療記録、証言など)
- 緊急親権申立書の準備と裁判所への提出
- 緊急審問での代理出席と主張
- 一時親権命令の取得と執行
- フォローアップと長期的な親権手続きのサポート
プロセス
緊急相談(即日対応)
状況の詳細をお伺いし、緊急性を評価します
証拠収集(1-2日)
危険性を立証するための証拠を迅速に収集します
申立書提出(2-3日)
裁判所に緊急親権命令の申立書を提出します
緊急審問(24-48時間以内)
裁判所で状況を説明し、一時親権命令を求めます
同棲契約
未婚カップルには、結婚によって自動的に得られる法的保護がありません。同棲契約により、財産、扶養、その他重要事項について明確な取り決めを行い、将来の紛争を防ぎます。特に共同で不動産を購入する場合や、収入格差が大きい場合、子どもがいる場合には重要です。
サービス内容
- 関係性と将来の目標についての相談
- 資産と負債の詳細な文書化
- 財産所有権と分配方法の明確化
- 生活費の分担と経済的責任の設定
- 子どもに関する取り決め(該当する場合)
- 関係解消時の手続きと紛争解決方法
- 法的拘束力のある契約書の作成
プロセス
初回相談
お二人の状況とニーズをお伺いします
情報収集
資産、負債、収入などの詳細を文書化します
契約書草案作成
お二人の希望を反映した契約書を作成します
確認と修正
内容を確認し、必要に応じて修正します
署名と保管
正式に署名し、安全に保管します
祖父母の面会権
親の離婚、死別、家族の不和などにより、孫との面会を拒否されている祖父母の方々を支援します。祖父母には限定的な法的権利しかありませんが、特定の状況下では裁判所命令による面会権を求めることができます。子どもの最善の利益を考慮しながら、祖父母と孫の大切な関係を守ります。
サービス内容
- 法的根拠と勝訴の可能性の評価
- 祖父母と孫の関係性を示す証拠の収集
- 子どもの最善の利益に関する論証
- 親との交渉と面会スケジュールの調整
- 裁判所への面会権申立と代理
- 面会命令の取得と執行
- 継続的なサポートと命令の修正
プロセス
状況評価
現在の状況と法的根拠を詳しく評価します
証拠収集
関係性を示す写真、記録、証言などを集めます
交渉の試み
可能であれば、親との交渉による解決を目指します
申立書提出
交渉が不調の場合、裁判所に申立書を提出します
審問と判決
裁判所で主張を展開し、面会権の取得を目指します
サービス比較
| 項目 | 緊急親権命令 | 同棲契約 | 祖父母の面会権 |
|---|---|---|---|
| 費用 | ¥98,000 | ¥85,000 | ¥115,000 |
| 緊急性 | 非常に高い | 低〜中 | 中 |
| 所要期間 | 数日〜1週間 | 2〜4週間 | 2〜6ヶ月 |
| 裁判所手続き | 必須 | 不要 | 可能性あり |
| 交渉の余地 | 限定的 | 高い | 中〜高 |
| 最適な状況 | 子どもが危険 | 未婚カップル | 孫との面会拒否 |
どのサービスを選ぶべきか?
緊急親権命令は、お子様が家庭内暴力、虐待、ネグレクトなどの危険にさらされている場合に最優先で検討すべきサービスです。時間との勝負となるため、躊躇せずにご相談ください。
同棲契約は、未婚カップルが共同で生活を始める前、または共同で不動産を購入する前に作成することをお勧めします。問題が起きてからでは遅いため、関係が良好なうちに準備しておくことが重要です。
祖父母の面会権は、親の離婚や死別、家族の不和により孫との面会が困難になった場合に検討します。まずは親との話し合いを試み、それが不調の場合に法的手段を取ることになります。
技術基準とプロトコル
法律専門職基準
当事務所のすべての弁護士は、日本弁護士連合会に登録され、その倫理規定を厳格に遵守しています。継続的な法律教育を受け、家族法の最新動向と判例を常に把握しています。利益相反の管理、守秘義務の遵守、お客様の最善の利益の優先など、高い専門職基準を維持しています。
プライバシーとデータ保護
家族法案件は極めて個人的な情報を含むため、プライバシー保護を最優先に考えています。すべての文書は施錠キャビネットで保管され、電子データは暗号化されています。相談室は完全個室で、他のお客様との接触を避ける動線設計となっています。情報共有は必要最小限に限定され、第三者への開示には原則としてお客様の明示的な同意を得ています。
コミュニケーション基準
お客様とのコミュニケーションを重視しています。お問い合わせには24時間以内に返信し、案件の重要な動きがあった場合は速やかにご連絡します。法律用語をできるだけ避け、分かりやすい言葉で説明することを心がけています。定期的な進捗報告により、お客様が常に状況を把握できるようにしています。
文書管理基準
すべての法的文書は、正確性と完全性を確保するため、複数の弁護士による確認を経ています。提出前に誤字脱字、法的根拠、論理構成を入念にチェックします。重要な文書についてはお客様と内容を共有し、理解と同意を得た上で提出します。文書は体系的に整理され、必要な時にすぐにアクセスできる状態を維持しています。